VRMモデルをブースに配置する方法

VRMモデルをブースに配置する場合、ブースチェックのエラーを回避するために以下の手順を実施してください。

前提: 入稿ガイドの手順で作成した入稿用のUnityプロジェクトを使用していること

  1. UniVRMのunitypackageをプロジェクトにインポートする。本手順では、バージョン UniVRM-0.79 で確認しています。
  2. VRMファイルを入稿フォルダーにドラッグアンドドロップする。自動的にフォルダー、ファイルが作成される。
    • (VRMファイル名).Avatar フォルダー
    • (VRMファイル名).AvatarDescription フォルダー
    • (VRMファイル名).BlendShapes フォルダー
    • (VRMファイル名).Materials フォルダー
    • (VRMファイル名).Meshes フォルダー
    • (VRMファイル名).MetaObject フォルダー
    • (VRMファイル名).Textures フォルダー
    • (VRMファイル名).vrm ファイル(ドラッグアンドドロップしたファイル)
    • (VRMファイル名).prefab ファイル
  3. (VRMファイル名).prefabを入稿シーンヒエラルキーの (出展者ID)/Dynamic 以下にドラッグアンドドロップする。
  4. ヒエラルキーに追加されたプレハブを右クリックし、 Unpack Prefab Completely を実行する。
    placevrm
  5. Unpackしたオブジェクトを選択した状態でInspectorを確認し、「VRM」から始まる名前のコンポーネントをすべて削除する。すべて削除すると、TrasnformとAnimatorだけ残る。
    ※これ以外に、Armature以下にVRM Spring Bone Collider Group等を追加している場合、そちらも削除してください。 placevrm
  6. オブジェクトを開き、secondaryを削除する。
    placevrm
  7. 2で自動作成されたフォルダー、ファイルのうち、以下を削除する。
    • (VRMファイル名).AvatarDescription フォルダー
    • (VRMファイル名).BlendShapes フォルダー
    • (VRMファイル名).MetaObject フォルダー
    • (VRMファイル名).vrm ファイル
    • (VRMファイル名).prefab ファイル
  8. 必要に応じてモデルのボーンを回転させる等してポーズを付けたり、位置の調整を行う。
  9. 入稿ツールControlPanelのブースチェックを行い、エラーが表示されないことを確認する。

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AnimatorのCulling Modeに関する警告は、問題がなければAnimatorのCulling Modeを変更する。

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